まずは知ろう!ロコモになりやすい3つの原因

ロコモとは、ロコモティムシンドロームの略称で別名「運動器症候群」と呼ばれます。

特定の病気を指すものではなく、運動機能の低下を示す状態を指しています。

 

ロコモの原因

ロコモの原因は主に、運動機能に弊害がおこすほどの筋肉・骨・関節などの老化や異常です。

 

〇筋力低下

下半身を初めとする筋力の低下による運動機能の障害がロコモの原因に繋がります。

加齢による筋力の低下が日常生活の不便を引き起こすとされています。

しかし、近年では子供達のロコモ症候群が、運動不足により増えています。

現代社会におけるネット普及により、身体を動かして遊ぶ機会が減った事が大きな原因と言われています。

運動不足・食生活の乱れが続くことにより、誰もがロコモになる可能性があるのです。

 

〇バランス能力低下

筋力低下と同様に、加齢や日頃の運動不足により低下してしまうのがバランス能力です。

バランス感覚の低下の原因には、筋骨格系・神経系・感覚系があり、ロコモの原因は主に筋骨格と神経系にあるとされています。

 

筋骨格系

「立っている時」「運動している時」人は筋肉・腱や関節にある筋肉収縮を制御し筋肉自体の働きを調整します。

しかし筋力・筋持久力・筋の伸張性・粘弾性の低下により、筋の働きの調整が不可能となり歩行を困難とするのです。

 

神経系

動作の行うとき、人は動こうと言う意思によって反射的に筋肉が活動を行います。

この「意思」「反射」の動きにより全体的なバランスのとれた動作が可能となるのです。

これらの運動制御に関わる神経機能の低下により「立ちる」「座る」「歩く」などの動作に問題が生じるのです。

 

これらのバランス機能の低下は、転倒の原因となり骨折を引き起こし寝たきりの原因となるためロコモの中でも問題とされています。

 

〇骨・関節・筋肉の病気

骨・関節・筋肉が病気になることで運動機能が低下し、ロコモと呼ばれる状態に陥る事があります。

ロコモの原因病として3つの病気が有名です。

 

骨粗しょう症

閉経を迎えることで女性はホルモンバランスが崩れます。

これにより骨がもろくなり、骨折の原因となります。

治癒に時間が掛かり、安静期間が長引くことで寝たきりになることもあります。

 

変形性膝関節症

ひざの軟骨がすり減ることで、身体が歪み関節に痛みがおこる病気です。

日常的な動作で痛みを生じるため、動くことに消極的となり安静をとりがちになります。

筋力低下の原因となり移動が困難となります。

 

脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)

神経の通る背中の管が狭くなる病気です。

神経を圧迫することで、足腰に痛みやしびれを伴い移動を困難とします。

 

 

まとめ

ロコモは「買い物をしたが荷物が持てない」「長距離を歩けない」などの日常生活に問題のある状態を言います。

ロコモの適用範囲はとても広く適用され、寝たきりや要介護などの危険性を幅広く伝えることで、予防や対策を呼び掛けているのです。

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